特別支援教育講座

 

期日:令和2年3月29日(土)10:30~12:00

場 所:サンエールかごしま

資料代:1000円(学生・保護者500円)

お申し込み:左側「参加申込&お問合わせ」のページから。

講座内容

 

【講座1】楽しい学級をつくるために必要な特別支援教育の基礎知識

 今言ったばかりのことを聞き返す子,おしゃべりの多い子,落ち着きのない子,忘れ物が多い子,すべて脳の特性に原因があります。どのようなことが原因になっているのかを知ることによって,適切な対応策をとることができます。

 

【講座2】特別な配慮が必要な子に効果的な支援方法

問題行動を起こしてしまう子についつい怒鳴ってしまいませんか?怒鳴る指導は,問題行動も解決されませんし,子供の自己肯定感を下げてしまい逆効果になってしまいます。脳の特性に応じた対応策を知れば,怒鳴らず快適に解決することができます。

 

【講座3】けんかや問題行動がすっきり解決する指導のコツ

 「自分は悪くない!」「あいつが先にやった!」と自分のやったことをなかなか認めない子がいます。特別な支援を要する子はなおさらです。そんな子でも,指導のコツが分かれば素直に反省し,謝罪するようになります。短い時間でスムーズに解決する方法をお伝えします。

 

【講座4】どの子も熱中するユニバーサルデザインの授業づくり 4つのポイント

うるさい子や離席する子,指示に従わない子に引っ張られ,授業が思い通りに進まないことはないですか?そんな子を何度叱っても,なかなか効果がありません。それどころか,ますます反発するばかりです。この4つのポイントを実践すると,今以上に授業がスムーズに進むかもしれません。

 

【講座5】問題行動4つの分類と,それぞれの対応方法

子供の問題行動には意味があります。大きく分けると2つです。「何かを得たい」のか「何かを避けたい」のです。この2つを更に4つに分類します。問題行動を分析する視点を知るだけで,子供の問題行動にいちいち腹を立てずに冷静に対処することができます。

 

【講座6】隙間時間に使える ワーキングメモリの鍛え方

 特別な支援が必要な子供に対応する上でのキーワードの1つが「ワーキングメモリ」です。このワーキングメモリの容量が小さいことが問題行動につながっていたりします。ワーキングメモリを楽しく鍛えることによって,子供の問題行動が減り,学力も上がっていくことが期待できます。

 

【講座7】Q&A